院長コラム



開院6周年のご挨拶

2026年3月をもちまして当院は開院6周年を迎えることができました。

これもひとえに、来院していただいた多くの患者さん、関係者の皆さん、
そしていつでも私を支えてくれるやさしいスタッフや家族のサポートが
あってのことです。
クリニックに関わる全ての方々にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

2020年春、コロナ禍と時を同じくして開院した当院ですが、
別掲「2025年度の手術・検査成績」にもあるように、
開業以来毎年手術症例数が積み上がってきています。
特に、小生の専門とする痔瘻の手術数の割合が高くなって
います。当院の特徴ともいえます。

今後も、これまで入院手術が基本だった痔瘻に対し、
可能な限り日帰り手術で対応していきたいと考えています。
もちろん、日帰り手術だからと言って入院手術に比べ
不十分な手術になることは絶対にありません。
入院手術に劣ることのない治療成績であること、
安全第一であることを最優先に適応を決めております。

もちろん、その他の痔疾患や大腸内視鏡についても、これまで
通り専門医としての確かな診療を継続してまいります。

引き続き「根治性、安全性、快適性、全て高いレベルで
日帰り手術と内視鏡検査を患者さんに提供できること」

目標に掲げ、スタッフと共に少しでも社会貢献できるよう
診療を続けていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。



名古屋栄駅前
ふくはら大腸肛門外科・消化器内科
院長 スタッフ一同



2025年度の手術・検査実績
(2025年1月~2025年12月)

■ 日帰り肛門手術例  463例

  内訳
痔核手術185例
(ALTA単独療法  9例)
裂肛手術24例
痔瘻手術152例
  (内訳)・seton法125例
・lay open(開放術)21例
・括約筋温存術6例
肛門周囲膿瘍切開125例
その他肛門手術183例
(手術併施による重複含む)


■ 消化管内視鏡検査   876例

  内訳
下部消化管内視鏡検査
(大腸カメラ)
780例
(内視鏡的大腸ポリープ切除 393例)
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ)
96例



2025年度1年間の日帰り肛門手術および内視鏡検査の実績を報告します。

開業してから当院で行った日帰り肛門手術件数は累計2291件となりました。

開業してからの年間手術件数の推移はグラフの通りです。


年間手術件数・内訳の推移


痔瘻の手術件数の割合が高いことが当院の特徴と思います。

痔核(いぼ痔)や裂肛(切れ痔)は、生活習慣改善や薬による治療がまず優先で、いきなり手術しなくとも良くなることがほとんどです。
一方、痔瘻は原則的に手術以外に治す方法がありません。
しかも、浅いか深いか、単純か複雑かなどの違いで、手術の方法や難易度が大きく異なります。ですので痔瘻の治療に関しては、経験を積んだ肛門科専門医による診療がのぞましいです。
当院は肛門科専門医による診断の上、適応と判断すれば日帰りの痔瘻手術に対応しております。

今年も引き続き
「根治性、安全性、快適性、全て高いレベルで
日帰り手術と内視鏡検査を患者さんに提供できること」

を目指してスタッフ共々精進してまいります。


院長 福原政作 スタッフ一同




開院5周年のご挨拶

2025年3月をもちまして当院は開院5周年を迎えることができました。

これもひとえに、当院を信用して来院していただいた多くの患者さん、
関係者の皆さん、そしていつでも私を支えてくれるやさしいスタッフや
家族のサポートがあってのことです。
クリニックに関わる全ての方々にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

5年前開業に際し、
「来た患者さんが安心して笑顔になって帰ってもらえるクリニック」
を目標に
「肛門と大腸の病気が不安な全ての人に安心を」
「確かな医療をわかりやすく」
「患者さんにとっての最善を提案」
「専門性は高く、敷居は低く」
を理念として掲げました。

「理念と自分の言動はいつも一致しているか?」
5年の間、毎晩自問自答しながらとにかく走ってまいりました。
開業後数年はいろいろ辛くて眠れない夜を過ごしたこともありましたが、
今となっては全て良い経験として現在につながっています。

そして5年間で最大の幸運はスタッフに恵まれたことです。
開院後不十分な職場環境にもかかわらず辞めずに我慢強く私を支えてくれたスタッフ。
その後新しく入ってくれたスタッフも当院の理念に共感し、皆で最高の仕事をしてくれています。
現在の素晴らしい仲間に恵まれて仕事が出来ることを誇りに思うとともに
いつも心から感謝しています。

これからも当院理念にのっとり、恥ずかしさから受診をためらわれる肛門科の敷居をできる限り下げつつ、専門性の高い医療を皆様に提供することを目指して
スタッフ一同精進してまいります。



名古屋栄駅前
ふくはら大腸肛門外科・消化器内科
院長 福原政作



2024年度の手術・検査実績
(2024年1月~2024年12月)

■ 日帰り肛門手術例  429例

  内訳
痔核手術187例
(ALTA単独療法  13例)
裂肛手術15例
痔瘻手術126例
  (内訳)・seton法72例
・lay open(開放術)34例
・括約筋温存術20例
肛門周囲膿瘍切開146例
その他肛門手術110例
(手術併施による重複含む)


■ 消化管内視鏡検査   931例

  内訳
下部消化管内視鏡検査
(大腸カメラ)
811例
(内視鏡的大腸ポリープ切除 456例)
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ)
120例



2024年度1年間の日帰り肛門手術および内視鏡検査の実績を報告します。

開業してから当院で行った日帰り肛門手術件数は累計1828件となりました。

これまでの経験から現在の雑感を記してみました。

日帰り手術の最大のポイントは、日帰り可能かどうかの「適応判断」です。
実は、医師側からすれば入院で手術を受けてもらう方が圧倒的に楽です。
術後入院下で看視ができるので、いざ手術が始まりふたを開けてみたら手術前と違う診断になってしまった場合でも、臨機応変に大胆な手術変更が可能です。
術後トラブルも入院ならすぐに対応できるのでお互い安心です。

一方で日帰り手術の場合、大前提として絶対に患者さんを帰宅させなければなりません。
手術中に
「あ~予想よりもひどかったです。でも家に帰ってもらわないといけないので途中でやめますね」
なんてことはできません。
この患者さんは日帰り手術でちゃんと治るのか?入院と遜色なく。
しかも安全に。もっと言えばできるだけ痛くなく快適に。

正しい適応判断に必要なのは多数の経験から学んだ見極めです。

勤務医の時から
「この患者さんは入院しなくても安全にいけるんでは?」
というイメージを意識しながら手術をしてきました。
経験を重ねると「このケースは入院要か日帰り可か?」の線引きが明確にできるようになり「今の自分ならおそらく日帰り手術の需要に応えられる」と独立開業を決心したのが5年前です。

最初はかなり慎重に、臆病なほど適応を厳密にしてきました。
が、小生、スタッフとも経験を重ねてスキルアップしたおかげか、少しずつ日帰り手術の適応基準が広がっている実感があります。

特に痔瘻に関して。
開業当初の術式はseton(シートン)法の一択でした。
今でもseton法が日帰り手術には最適の方法と考えてはいますが、痔瘻のタイプによっては開放術(lay open)が良い場合もあるし、勝算があるなら括約筋温存術を選択するのがベストです。
最近は、良いと判断すれば日帰りでもseton法以外の方法を積極的に選択しており、幸い術後成績も良好です。
手術前には必ず患者さんに各術式の長所短所を説明して、できるだけ希望に沿った術式選択を心がけています。

当院のように痔瘻の日帰り手術を年間100例以上行っている無床クリニックは、全国的にも多くありません。

これからもできるだけ多くの患者さんに貢献できるよう創意工夫をこらしていきたいと考えています。

今年も引き続き
「根治性、安全性、快適性、全て高いレベルで
日帰り手術と内視鏡検査を患者さんに提供できること」

を目指してスタッフ共々精進してまいります。


院長 福原政作 スタッフ一同




開院4周年のご挨拶

2024年3月をもちまして当院は開院4周年となりました。

これまで無事に診療を続けてこられたのは
来院していただいた患者さん、いつも私を支えてくれる
やさしいスタッフ、関係者の皆さんそして家族のおかげです。
この場を借りて深く御礼申し上げます。

毎年同じ話で恐縮ですが、当院が開院した2020年の春は、
後世に語り継がれるであろうコロナ禍の始まりでした。

もともと肛門科というニッチでマイナーな科である上、
ちょうどコロナ禍の非常事態宣言下での開院。
開院初日から来院数が連日数人という状態がしばらく続きました。
ヒマすぎて客引き(?)でもしようかとクリニックの外に出てみると
広小路通に人影が全く見えず唖然としたことを今もはっきり憶えています。

なるようにしかならないさ、と毎朝自分に言い聞かせ、自身で変えられない
状況は気にせず自分のできる範囲で最善を尽くすよう心がけて診療していたところ、
まあなんとかなるもので5年目を迎えられる幸運に感謝です。

今後も当院理念に則り、恥ずかしさから受診をためらわれる肛門科の敷居を
できる限り下げつつ、専門性の高い医療を皆様に提供することを目指して
スタッフ一同精進していきたいと思っています。

院長 福原政作




2023年度の手術・検査実績
(2023年1月~2023年12月)

■ 日帰り肛門手術例  402例

  内訳
痔核手術187例
(うちALTA単独療法  29例)
裂肛手術15例
痔瘻手術113例
  (内訳)・seton法84例
・開放術20例
・括約筋温存術9例
肛門周囲膿瘍切開117例
その他肛門手術90例
(手術併施による重複含む)


■ 消化管内視鏡検査   683例

  内訳
下部消化管内視鏡検査
(大腸カメラ)
616例
(内視鏡的大腸ポリープ切除 359例)
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ)
67例


2023年度1年間の日帰り肛門手術および内視鏡検査の実績を報告します。

2023年12月19日に当院での診察券番号が1万を越えました。
同時期までに当院で行った日帰り肛門手術件数は累計1390件でした。
当院は肛門症状で受診される方が8割以上ですので、
日帰り手術にいたったのは約15%となります。

今年も引き続き
「根治性、安全性、快適性、全て高いレベルで
日帰り手術と内視鏡検査を患者さんに提供できること」
を目指してスタッフ共々精進してまいります。




開院3周年のご挨拶

当院はおかげさまでこの3月に無事開院3年目を迎えることができました。

これもひとえに、来院していただいた多くの皆さん、関係者の皆さん、そしていつも私を支えてくれるスタッフや家族のサポートがあってのことです。心より御礼申し上げます。

「高いレベルの専門的な診療を小さなクリニックで手軽に提供する」ことを目指して開業したわけですが、開院がちょうどコロナパンデミックと重なってしまいました。
日々目の前の問題に必死で取り組んで診療を続けた結果、3年間何とか持ちこたえて今にいたります。

最近は多くの患者さんにご来院いただき、お待たせすることも多くご迷惑をおかけしております。混雑を少しでも緩和できるようにいろいろ試行錯誤しているところです。
まだ至らない点もあるかと思いますが、今後も当院の理念に沿い、スタッフ一同誠心誠意診療に努めてまいります。今後も当院をどうぞよろしくお願いいたします。


名古屋栄駅前ふくはら大腸肛門外科・
消化器内科
福原 政作




2022年度の手術・検査実績
(2022年1月~2022年12月)

■ 日帰り肛門手術例 370例

  内訳
痔核手術183例
(うちALTA単独療法 37例)
裂肛手術37例
痔瘻手術76例
  (内訳)・seton法53例
・開放術18例
・括約筋温存術5例
肛門周囲膿瘍切開118例
肛門部良性腫瘍切除15例
その他肛門手術24例
(手術併施による重複含む)

■ 大腸内視鏡検査    528例
  内視鏡的大腸ポリープ切除 298例



■ 上部消化管内視鏡検査 53例



昨年1年間の日帰り肛門手術および大腸内視鏡検査の実績です。

2023/1/6に当院での日帰り肛門手術が開院後累計1000件となりました。
(ちなみにその2日前1/4には全大腸内視鏡検査が累計2000件となりました。)

現在当院の初診患者さんの受診者数が累計7200人を超えたところです。
うち、肛門症状で受診された方が9割でしたが、日帰り手術にいたったのは約15%でした。
それ以外のほとんどの方は、お薬(内服薬・坐剤軟膏)と生活習慣の改善で、症状が改善しています。
手術適応について当院では患者さんの希望を尊重しつつ、ライフスタイル・年齢なども考慮して最善の方法を話し合って決めています。
画一的にいきなり手術を決めることは決してありません。
どうぞ安心してご相談ください。




開院2年の実績とご挨拶

2年目の実績(2021年1月~2021年12月)

■ 日帰り肛門手術例 372例

  内訳
痔核手術169例
(うちALTA単独療法 43例)
裂肛手術34例
痔瘻手術77例
  (内訳)・seton法51例
・開放術20例
・括約筋温存術6例
肛門周囲膿瘍切開103例
肛門部良性腫瘍切除18例
その他肛門手術14例
(手術併施による重複含む)


■ 大腸内視鏡検査    495例
  内視鏡的大腸ポリープ切除 270例



■ 上部消化管内視鏡検査 18例




ご挨拶

2022年3月2日をもちまして
当院は開院2周年を無事迎えることができました。

これもひとえに、当院に来院していただいた多くの患者さん、関係者のみなさん、そしていつも私を支えてくれるスタッフや家族のサポートがあってのことです。
心より御礼申し上げます。

当院開院日の1か月半前、2020年1月16日に日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認され、その後2年が過ぎました。が、コロナ禍はいまだ収束の見通しが立たず今後も厳しい状況が続くことが予想されます。
当院はこれまで通り日々の感染対策と医療安全に注力しながら、理念にのっとった医療を皆様に提供できるよう努力してまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。


名古屋栄駅前ふくはら大腸肛門外科・
消化器内科
院長 福原政作



開院1年の実績とご挨拶

1年目の実績(2020年3月~2021年2月)

■ 日帰り肛門手術例 314例

  内訳
痔核手術138例
(うちALTA硬化療法単独33例)
裂肛手術5例
痔瘻手術54例
  (内訳)・seton法39例
・開放術10例
・括約筋温存術5例
肛門周囲膿瘍切開85例
肛門部良性腫瘍切除12例
その他肛門手術20例


■ 大腸内視鏡検査    455例


■ 上部消化管内視鏡検査 51例




ご挨拶

当院はおかげさまで、3月に開院1年を迎えることができました。

思い返せば当院は新型コロナウイルス禍の真っただ中に開院いたしました。
慣れない開院当初から、通常運営に加えて新型コロナウイルス感染対策に試行錯誤しつつ、一日一日を必死で過ごしているうちに、いつの間にか1年という月日が流れていました。
良い医療を提供するべく日々努めているつもりではありましたが、慣れないことだらけで至らぬ点も多々あったかと思います。それでも、この1年で多くの皆様に来院していただき、温かい目で見守っていただいたおかげで何とか無事に乗り切ることができました。

また開院以来ご支援をいただいている取引企業各社様には日頃より多大なご厚情を賜り、誠にありがとうございます。そして何よりも、開院当初からクリニックと私を支えてくれたスタッフと家族に、この場を借りてあらためて最大級の謝意を表します。

当院の理念である「肛門と大腸の病気が不安な全ての人に安心を」
にのっとり、今後も専門性の高い医療を気軽に受けていただけるように努力を続けていく所存でございます。


名古屋栄駅前ふくはら大腸肛門外科・
消化器内科
院長 福原政作

 

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